Cadeson A-902 使用の所感

格安入手のカドソン アルトサックス Cadeson A-902 AS。一ヶ月ほど使ってみての所感を書きます。

まず、音色はストレートに響く感じでとどまるところなく何処までも響いていくような印象。爽快感があります。私にとっては澄んだ青空のような音色です。普通にメインとして使えるアルトですが吹き方が雑な人が鳴らすと単に煩くてキツイサウンドになると思われます。

本当に腹圧のみで圧をかけて、喉で音質をより良く変え、軽く上品で丁寧な鳴らし方をしてあげると良い感じになります。(ジャンルがジャズででもフュージョンでも。)

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キイアクションは、結構微妙です。まず、左手の開き具合が結構大きめなので(左手をかなり大きめに開いて持つ感じです。)手の小さい女性には向かない可能性があるかもしれない。左手だけですが持った感がごっついのですね、つまり太いバットを持った感じ。(追記 あくまで80や875との比較。80Ⅱとはそんなには変わらないかもしれない。)

使った次の日にはちょっと手の筋肉が疲労しているのを感じます私の場合ですが。

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重量は測ってはいませんが少しずっしりきてる感じがします。レッスンでは6時間以上サックスをぶら下げているわけですが後日、気のせいでしょうかすこし疲労感が。これのテナーだとかなり重たくなるのではないでしょうか。

マウスピースの位置は通常の楽器よりも割とネックに差し込む感じです。まぁ、シリーズ3くらい差し込む必要はないですのでここは問題もないです。

すこしキイを分解してみますと、片方のネジを外しただけでかなりあっけなくキイが外れましたので、結構スカスカなメカに思います。少なくともこの個体ではあまり良くない印象です。ですが前回申しましたように、この個体ではオクターブレバー根元からデフォルトで歪んでついていました。こんなに高い位置のオクターブレバーは見たことがないです。(写真参照)

私の場合は自分で修正を加えまして今は快適です。

付属ケースは背負った感、良いです。置いて立てた時の安定性もそんなに悪くない。チャックはそのうち壊れて使いにくくなると予想されます。既に使いにくくなってはいますけど。

そんなことで、セルフメンテナンス加えながら、私は大切に使ってゆきたいと思っています。ちなみにこの楽器「山さー」と呼んでます個人的に。

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