作曲、アレンジ、CD

竹田城跡イメージソングCD「竹田城跡 ~この夢と幻の先へ~」
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写真提供:兵庫県朝来市観光課
販売元:モール企画
2013年、空前の「竹田城跡ブーム」の直前にご依頼頂いて制作した作品。

以前、奈良であるお金持ちの方が二億くらいかけて作ったカフェを営業しておられたのですが、
私はそこで毎週日曜日にサックス演奏をしておりました。

それで後に竹田城跡振興に携わることになる方がたまたまお店に来られ、お話しする機会を頂き、そのご縁で梶山俊夫さんの襖絵展での演奏、竹田城跡第一回ライトアップ点灯式、その他でのサックスソロでのイベント演奏でお付き合いさせて頂くようになりました。

その頃、「ジャズスタイルの演奏から少し距離を置いたソロ活動」を意識し出し、
自然や日本人の精神性をテーマに描いたサックスの楽曲制作を始めました。

そしてそれらの楽曲は、2013年、兵庫県朝来市にある、竹田城跡の運営推進に携わる人々の協力、援助を受け、竹田城跡イメージソングCD「竹田城跡~この夢と幻の先へ」としてプレス販売され、
CDの制作において作曲、演奏の他に、不慣れながらもミックスまでさせて頂きました。

楽曲の制作は、当時まだ閑古鳥が鳴いていたような誰も居ない竹田城跡に実際に訪れてイメージ作りから丁寧に始めました。

私は寒がりなので冬はいつもいわゆるパッチとやらを穿いているのですが、山の中腹でタクシーから降りて城跡まで歩いていたらなんだか暑くなってきて、でも誰も居ないから普通にパンツ一丁になりながらパッチが脱げるという(笑)そのくらい最初は誰もいない静かで穏やかな城跡でした。

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心地良い風が吹く中、まるでお伽の国のような丘の草の上でそれはもう美味しいお弁当を頂きました。
それから城跡全体をゆっくりと周り、そして天守閣で空を見上げて何かを聴こう感じようとしていました。

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黄金色の西日が差し込み、木々や大地、そして石垣が何かを語っていたのか明確なイメージを頂きました。

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 これらの演奏やCD制作のご縁で、その後何度も朝来の地を訪れ沢山の方々と触れ合うことができました。映画「あなたへ」の関係で地を訪れていた映画監督の降旗 康男 氏を招いた祝賀会の演奏もさせていただいたりとたいへん有意義な時を過ごせました。

その後、すぐに竹田城跡は物凄いブームとなりましたが、私としては竹田城跡の最後の城主であった、赤松広秀(広通 ひろみち ともいう。)という立派な方の逸話などが前に出てブームになればいいなぁ、と思って地元でインタビューとか受けた際にも城主の話を結構しつこく(笑)話していたのですがウケは全然なかった感じです。

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赤松城主のお墓にも足を運びましたが、場所が分からなかったせいで間違って無縁仏のお墓の前で足が止まってしまい、その一ヵ月後に歩いていたところ後ろから単車に轢かれる、というこれまでになかったような気持ち悪いことが起きたのですが因果関係はいかに・・・。

尚、このCDではアルトサックス一本でシンセサイザーのサウンドをバックにシンプルに演奏しています。もちろん各曲でアドリブソロを入れています。

 

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