格安中古 YSS-62

〇〇〇〇楽器で調整済みで販売してた中古ソプラノサックス YSS-62 のセルフ修理について。

このソプラノサックスは、分解掃除・管内洗浄・全タンポ、不良消耗品交換・全体調整・メンテナンス済み。

という謳い文句で販売しておりました。が・・・・・

まず、お店で試奏ってことで、でも鳴らそうとしたらG#キイの連動が既におかしくて、それで一応修理の要請をして修理完了のご連絡を頂いた後で再度確認の為店に足を運びましたが全く直っていなかったのですね・・・。

そもそも、開放のC#のダブルトーンホールシステムとオクターブキーシステムとの関係を完全に無視していたようで、ハイC#を鳴らしたときに明らかに音が変・・・。

これ、これまで販売中に試奏した人、リペアの人、全員この音域でまともに音を出せていなかったらしくおかしいのに気が付かなかったのですね。ち~ん。

というより、もしかすると特定の音だけ抜け悪いわ~この楽器!とか言って安かった可能性すら。(ある意味らっきー)

因みにこの有名楽器屋さん、リペアは外注しているようですけど、本当に外注して修理に出しているのか、または外注業者(どこかだいたい想像できますが。)がそうとうやる気ないのか一体どっちなんでしょう。

あと、ダブルアクション、そしてバネが根元からグラグラして外れかかっている箇所の修正。

以上、全く凄いクオリティーのメンテナンス済みサックスでした。

まだヤフオクで買った方が安心感があったりするのが恐ろしいです。

Cadeson A-902 AS のライブサウンド

つい先日ライブである一曲だけに、カドソン アルトサックスで演奏しました。

マスターが動画を隠し撮り?していたらしく、フェイスブックにアップしていましたので誰でも聴けるようにうまく動画をパクってYoutubeにアップしました。

短い・・・もうちょっと聴きたかったですが。

ではでは。

Cadeson A-902 AS 使用の所感

格安入手のカドソン アルトサックス Cadeson A-902 AS。一ヶ月ほど使ってみての所感を書きます。(と言っても毎日この楽器だけ使ってたのではなく、合わせて4台のアルトを毎日とっかえひっかえ使っておりましたが。)

まず、音色はストレートに響く感じでとどまるところなく何処までも響いていくような印象。爽快感があります。かなり太くて、私にとっては澄んだ青空のような音色です。普段80と875を使っていますが普通にメインとして使えるアルトです。

上品に丁寧に雑みなく鳴らしてあげると良い感じになります。上品で太い音色というのはなかなか良いかと思います。

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キイアクションは、キイの高さは最近の楽器なのに結構低い感じで好きです。ですのでアクションそのものはやりやすいです。 ただ、もった手の開き具合が結構大きめなので(左手を普通より大きめに開いて持つ感じです。)手の小さい女性には向かない可能性があるかもしれない。持った感がごっついのですね、つまり太いバットを持った感じ。(追記 あくまで80や875との比較。80Ⅱとはそんなに変わらないかもしれない。)

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重量は測ってはいませんが少しだけずっしりきてる感じがします、なんとなく。レッスンでは6時間以上サックスをぶら下げているわけですが後日、気のせいでしょうかすこし疲労感が。ただもちろんテナーなんかとは比べてません、他のアルトと比べてですので常識の範囲では全然〇。

マウスピースの位置は通常の楽器よりも割とネックに差し込む感じです。まぁ、シリーズ3くらい差し込む必要はないですので問題もないです。

まだ全分解はしていませんので分かりませんが、一応メカ的にもしっかりした印象はします。ですが前回申しましたように、この個体ではオクターブレバー根元からデフォルトで歪んでついていました。こんなに高いオクターブレバーは見たことがないです。(写真参照)もしかしてこういうのって他でもあるんでしょうか?

私の場合は自分で修正を加えまして今は快適です。

付属ケースは背負った感、良いです。置いて立てた時の安定性も悪くない。チャックはそのうち壊れて使いにくくなると予想されます。既に使いにくくなってはいます。

そんなことで、セルフメンテナンス加えながら私は大切に使ってゆきたいと思っています。ちなみにこの楽器「山さー」と呼んでます個人的に。

Cadeson A-902 AS オクターブレバー高さ調整

先月、格安にて入手したカドソンのアルトサックス Cadeson A-902AS。

何故か光の当たり具合でこんなに色合いが違って見えます、不思議。でもどちらも、同じサックスです。
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しかしこの中古サックス、ちょっと問題があって、(だから安かった??)何故かオクターブレバーが異様に高い!
2日連続でレッスンに使用していたら親指の筋肉に疲労感が・・・。

ということでアバウトに直してみました。
はい、ビフォーアフター。

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ばっちりです。ちなみにYAS-875 の高さは以下なので同じくらいになりましたね。

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2018年(予定)ニューアルバム制作に向けて 1

わたくし久米田のソロアルバムは2013年を最後に、その後制作していないのですがそろそろ重い腰を上げようと思ったのがこの新しい旅の始まり。

近年も少ないながらもアレンジ、録音、作曲でCD制作もしてきたが、それはあくまでも依頼制作だったりするので今度は自分がずっと聴いていたい音楽というものを純粋に作りたいと思う。

最初のソロCDって竹田城跡をイメージして制作した音源を関係者に渡すだけで後は勝手にCDにしてもらえたのだが、今度のはそうはいかなくて完全に自主制作だからCDのジャケットの絵柄から考えなければという感じ。

で、具体的にどういう音楽にするかって言うと、一般的にはリラクゼーションっていう感じかもしれない。
ある意味ブライアンイーノみたく環境音楽的だったりするかもしれないし、ケニーGみたくソプラノでしっとり歌う感じかもしれないが、全然バンドモノではなくて、やはりそこはシンセサイザーを多用して作りこむ感じです。

ある時は夕陽に照らされた静かな海のように、またある時は森の木々を吹き抜けるクールな風の様に、サックスがシンセサイザーに包まれて映画のサウンドトラックのごとく歌うのです。もちろんアドリブも普通にやります。タイトルはBackground Music Saxophone 1 – slow beautiful soundtrack とかかな。まだわかんないけど。

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Photo by (c)Tomo.Yun (http://www.yunphoto.net)

で、まずは制作段階からそのイメージにピッタリとくるソプラノサックスを探そうかな?ということで、それはなんとなくYAMAHA YSS62 なんじゃないかと先日思いました。(というかこの楽器を鳴らしてCDを作ろうと思ったというのが本当のところかもしれない。)

先日、よくJAM セッションでお会いする優しい方が僕の為?に持ってきてくださったそのヤマハソプラノ62。鳴らしてみたらなんともこう空間をまろやかに包み込むようなサウンド。今の新しい楽器では(もしかしたらあるのかもしれないが・・・)出せないんではないかと思うサウンドでした。聞くところによると20年前に購入後、いまだもってノーメンテw。
因みにマウスピースは石森さん、リードはJAVAです。とても小さな音量でしっとりと、そして伸びやかに鳴らす・・・・なんとも気持ちが良い響き。
多分この瞬間がこの新しい制作の始まりだったのでは?と思う。

yss-62

そして数日前、ネットで良さげな62を発見し、堺でのレッスンの前にわざわざ〇〇の楽器屋まで行って試奏。
完全メンテナンスしてます~とあったのだが何故かG#タンポが閉じてな~い、半開き。(汗)
つまりバネが外れていました。店員と相談して僕のバネかけでやっていい?ってことで、でも、すいません、目が悪くなっていてよく見えない・・・ああ、老化コワイ。
で、店員さんサックスの事よく知らないのに頑張ってくださって、G#のバネを全然違うところにかけちゃって今度は全く動かなくなって・・・。でも僕はよく見えないのでどうにも出来ず、すいません元に戻して下さい、って言って渡すとまたなんか違う方向にいっちゃった感が。
もう仕方がないのでそのままG#だけ鳴らせないけど試奏しました。うん、大丈夫だ。この楽器ならいけるよ。
夕陽のあたる海も表現できるし、風だって鳴らせる・・・。

結局まずは修理に出されるとのことで一時撤退。いやはやこの日は渋滞を恐れた為、電車移動でしたので晩遅くまで非常に体力を必要としました。最近運動不足でダメですね・・・。

ということで次回、「2018年(予定)ニューアルバム制作に向けて 2 」はこの度初めてCD制作において使ってみる(予定の)Native Instruments MASCHINE 2 の制作現場からお送りしようかな?と思います多分ですがw。ではでは。

Yamaha Saxophone 機種比較

4種類のYamaha Saxophoneを並べてみました。

左から、480 62 82z 875ex 。 美しい!

48-62-82z-875ex

購入希望の生徒さんはサックスを始めて一ヶ月目。(音を出したのは4回目。まだご自身の楽器をお持ちでない。)

最初に480 と 62 の音色の比較をするために実際に音を鳴らして生徒さんによ~く聴いてもらいます。しかしながら鳴りの違いは分からない、と仰います。

ですので今度は、480 62グループと 875ex とに分けて比較。(82zは傾向がちょっと違うのでとりあえず除外しますw)

この段階でさすがに鳴りの違いを感じられたようです。(良かった。)

さて、ここでもう一度 480 と 62 を聴き比べてもらいました。

そうしたら、あら不思議、今度は 480 と 62 の鳴りの違いもハッキリと分かるようになられました。

そして最後に 82z を聴いてもらいました。もう、これは違いすぎるのでw

 

結果的にはYas-62を選ばれました。

私の場合殆ど誘導はしなくて、「どれでもいいですよ~」みたいに言っちゃうのですが、今回の生徒さんの場合は内心、費用と良さを求める度合いの意味で62がちょうどいいかも、という感じで思っていました。

やはり、ご本人が違いを直に感じた上で、納得して選ばれるのが最良です。

いつもはかなりバタバタした感じになってしまいますから、今回は時間にゆとりもあったのでゆったりした気分でじっくりと選んで貰えて良かったなぁと思いました。

私も新しい楽器が欲しいな・・・

Foot Synthesizer のMidi Controller心臓部

今日はFoot Synthesizer のMidi Controller 制作の話です。

Saxophone & FootSynthesizer の演奏の為、

写真のように同じモノを作りました。 でも接続されているケーブルがちょっと違いますね。

cable

左が前回作ったものでケーブルも一本一本自作しています。ちなみにケーブル自作ってこんな感じです。↓

2015072811380000

それなりに制作に時間がかかります。

そして今回作った右側のですが、ケーブルは中国製のモノを買ってつけました。こういうの。

cable_cha

この中国製のケーブル、先端部にメス、オス、等のプラグ(って呼んでいいのかな?)がついてて40本入りでお値段なんと78円。

よってケーブルの自作、やめました。w 買ったほうがものすごく時間が節約できます。

この中国製ジャンパーワイヤー、amazonの購入レビュー見ましたら出来が悪くて不良品、というのがありましたが、私のとこに届いたものは全て見た目は正常でした!良かった。

でも実際後で通電チェックしたらどうなるか分からないですけど。w

秋めいてきました

レッスンの空き時間に駅前周辺を1時間程散歩しに行ってみました。

受付の方に一言、「旅に行ってきます。」とだけ言い残し。w

すっかり秋めいてきた通りを歩いていると

こんなところに喫茶店があったんだ、ここには古着屋さん、ここは??とか新しい発見がいっぱい。

あ、ここの喫茶店、まだ営業しているんだ ・ ・ ・

高校の時以来、来ることもなくなった小さな商店街

壁に着物イベントのポスターが貼ってあり、モデルの女の子の名前に見覚えが。

もう12、3年も経っているのに見た目が殆ど変わらないなんて・ ・ ・  今もモデルさんやっているんだね

西日がちょっと眩しい、駅まで辿る上り坂、

すれ違う人々

学校帰りの解放的な中学生たち、

暇そうなのにむつかしい顔で急に立ち止まり腕組をするおじいさん、

店頭でオークションに出品する為の写真を撮っているであろう古着屋のお兄さん、

高校時代を思い出して黄昏ながらプラプラ歩いているおっさん(私)

いろいろな人が居ます。

 

近況としては相変わらずフットシンセ演奏を続けています。

今月のライブでは、サックス&フットシンセにパーカッションを加えてやります。フライヤーはこんな感じです。

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パーカッションとデュオというのはつまり、フットシンセの奏法に慣れてきたということです。

あと、サックス、ピアノのデュオで三曲程オリジナル曲を演奏します。

・遠き夏の日々

・あの日壊れた砂時計

・追憶の旅路

 

黄昏の街を想い、サックスで歌います。w

では

レコーディングは和邇駅に11:00集合ということで

朝から気持ち良く晴れた今日は、グラフィックデザイナー鶴田一郎氏の作品DVDの音楽制作レコーディングに行ってまいりました。(独特な日本女性の美人画を描かれノエビアのCMのイラストでも有名な方ですよね。)
レコーディングは和邇駅に11:00集合ということでスタートがかなり早かった為、昼過ぎには録音を(サックスとフルートのみ)終えられました。

雪等による交通渋滞を避けるべく、車移動ではなく京都駅から三人で(ディレクター宇井さん、ピアニスト&コンポーザー村田先生)JR湖西線に乗り、打ち合わせしながらの楽しい移動。

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それで京都駅から和邇駅までトンネルが何本かあるんですが、いったんトンネルに入るとなかなか抜けない!(笑)

比叡山を抜けるトンネルなんだとか。長いです非常に。

駅から車で少し行きますとなんとも言えない、「ここは宮崎駿さんの家なのかっ!」て(笑)いうジブリ風?のレコーディングスタジオ BOSCO MUSIC 。もちろん内装もまさに洋風でした。
ま、それで今日は本当に珍しく写真をパシャパシャ撮りましたのでちょっと並べてみます。(超非力な携帯カメラでですが・・・)
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という訳で、まずサックスの録音、そしてフルート。
オンマイクはMK-319、オフマイクはAT-4050でした。それでMK-319は個人的にも使いたくなってしまいました・・・。

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私がいつも使っています、以前友人からいただいたフルートです。(有り難う御座います。今でも大切に使わせていただいてます!)

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録音後はいろいろと打ち合わせ・・・。

ということで琵琶湖を一望できる素敵なレコーディングスタジオ BOSCO MUSIC さんでの今日の録音は無事終了するのでありました。

皆様今日も有意義な一日をありがとうございました。